lastIndexOf() 配列

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lastIndexOf()はJavaScriptの配列メソッドの一つで、指定された要素を末尾から検索し、最後に見つかったインデックスを返します。もし配列中に要素が存在しなければ、-1を返します。

例えば、以下のように使用します。

const arr = [2, 5, 9, 2];
console.log(arr.lastIndexOf(2)); // 3
console.log(arr.lastIndexOf(7)); // -1

上記の例では、配列arr内で数値2が最後に現れるインデックスは3であるため、lastIndexOf()は3を返します。一方、数値7は配列内に存在しないため、lastIndexOf()は-1を返します。

lastIndexOf()には、検索を開始する位置をオプションで指定できるfromIndex引数があります。この引数により、配列内の指定された位置から末尾までの範囲内での検索が行われます。fromIndex引数を指定しない場合、検索は配列の末尾から始まります。以下は、fromIndex引数を使用した例です。

const arr = [2, 5, 9, 2];
console.log(arr.lastIndexOf(2, 2)); // 0
console.log(arr.lastIndexOf(2, -2)); // 3
console.log(arr.lastIndexOf(7)); // -1

上記の例では、lastIndexOf()メソッドの第2引数に値を指定しています。第2引数が正の数の場合、検索は指定されたインデックスの位置から配列の末尾までの範囲内で行われます。この場合、最初に数値2が現れるのはインデックス0であるため、lastIndexOf()は0を返します。第2引数が負の数の場合、検索は配列の末尾から指定されたインデックスの位置までの範囲内で行われます。この場合、最後に数値2が現れるのはインデックス3であるため、lastIndexOf()は3を返します。また、数値7は配列内に存在しないため、lastIndexOf()は-1を返します。

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