substr()

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substr(start, length) は、Javascriptの文字列オブジェクトのメソッドの1つで、文字列の指定された位置から指定された文字数分を取り出し、新しい文字列を返します。 start は、取り出しを開始する位置を示すインデックスで、負の値を指定すると文字列の末尾からの位置を示します。 length は、取り出す文字数を指定します。

以下に、substr() メソッドの使い方の例を示します。

const string = "Hello, world!";
const subString1 = string.substr(7, 5);
console.log(subString1); // "world"

const subString2 = string.substr(-6, 6);
console.log(subString2); // "world!"

上記の例では、string の7番目の位置から5文字分を取り出し、subString1 変数に格納しています。結果として得られる subString1 の値は、 “world” となります。

また、substr() メソッドは、負の start を指定することもできます。上記の例の subString2 では、string の末尾から6文字目の位置から6文字分を取り出しているため、結果として得られる subString2 の値は、 “world!” となります。

length を省略すると、start で指定した位置から文字列の末尾までが取り出されます。

const string = "Hello, world!";
const subString3 = string.substr(7);
console.log(subString3); // "world!"

上記の例では、 string の7番目の位置から文字列の末尾までを取り出し、subString3 変数に格納しています。結果として得られる subString3 の値は、 “world!” となります。

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