substring()

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substring(start, end) は、Javascriptの文字列オブジェクトのメソッドの1つで、指定された範囲の文字列を取り出し、新しい文字列を返します。 start は、取り出しを開始する位置を示すインデックスで、end は、取り出しを終了する位置を示すインデックスです。

以下に、substring() メソッドの使い方の例を示します。

const string = "Hello, world!";
const subString1 = string.substring(7, 12);
console.log(subString1); // "world"

const subString2 = string.substring(12, 7);
console.log(subString2); // "world"

上記の例では、string の7番目の位置から12番目の位置の前までの文字列を取り出し、subString1 変数に格納しています。結果として得られる subString1 の値は、 “world” となります。

また、substring() メソッドは、 start や end を省略することができます。省略された場合、 start は 0 に、 end は文字列の長さに設定されます。

const string = "Hello, world!";
const subString3 = string.substring(7);
console.log(subString3); // "world!"

上記の例では、 string の7番目の位置から文字列の末尾までを取り出し、subString3 変数に格納しています。結果として得られる subString3 の値は、 “world!” となります。

注意点として、 substring() メソッドは、start と end の位置を逆転させても、正しい範囲の文字列を返します。つまり、 substring(12, 7) は、 substring(7, 12) と同じ結果を返します。

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