indexOf()は、JavaScriptの配列のメソッドの1つで、指定された要素が配列の中で最初に見つかったインデックスを返します。要素が見つからなかった場合は、-1を返します。
例えば、次のように使用します。
let arr = [1, 2, 3, 4, 5];
let index1 = arr.indexOf(2);
let index2 = arr.indexOf(6);
console.log(index1); // 1
console.log(index2); // -1
この例では、最初に配列 arr が定義されています。indexOf() メソッドは、引数として渡された 2 のインデックスを取得し、配列の中で 2 は 1 番目の要素であるため、1 を返します。次に、引数として渡された 6 は配列 arr の中に存在しないため、-1 を返します。
indexOf() メソッドには、オプションで fromIndex 引数を指定することもできます。この引数は、検索を開始するインデックスの位置を指定します。指定されたインデックス以降の要素が検索対象となります。省略された場合、fromIndex の初期値は 0 です。